年収600万円 4人家族 安全な住宅ローン額を自分で計算してみた
こんにちは。 大阪府在住30代のTerry夫婦です。
やっと住宅関係の記事を書きます。
今回は年収600万円、専業主婦、子供2人のTerryが安全に返却ができる住宅ローン借入額を自分なりに計算してみました。
結論からすると、頭金ゼロ、ボーナス返済なしの場合は、3,100万円から3,800万円が安全な水準となりました。
色々前提条件等がありますので、詳しくは記事をご覧ください。
この記事でわかること
年収600万円世帯で安全に返却できるローン額の一例
安全な返済金額は？
Terryなりに本やネットの情報から整理した内容ですので、必ずこれが正解というわけでは無いこと、ご承知おきください。
一般的には以下の2つのパターンで考えるようです。
①年収負担率 20~25%以内と考えるパターン
年収に対して、返済額が20~25%であれば安全に返済できるという考えです。
②手取り月収の35~40%以内と考えるパターン
もう一つは手取り月収に対して、月々の返済額を35~40%以内の水準に抑えるという考えです。
個人的には今の年収はボーナスの比率が高く、今後のことを考えると、年収ベースで考えることは不安なので、手取り月収の35~40%で試算していきます。
これ以外にも60歳時点でのローン残高等も考慮が必要なようですが、今回は簡略化するため、手取り月収の35~40%のみで試算しています。
もちろん各ご家庭によって、この35~40%以内には当てはまらないケースがあると思いますので、一度ご自身の家庭の状況等を考慮して、計算してみてください。
実際のTerry家の状況で計算する
私の場合、年収は600万円ですが、ボーナスがかなり高額なので、月々の手取りは27~29万円程度です。
では計算した結果です。
手取り額27万円であれば、月々の返済額は94,500円から108,000円
手取り額29万円であれば、月々の返済額は101,500円から116,000円となります。
手取り月収 35~40%の返済額で、いくら借りれるのか？
では上記の月々の返済額で、借入可能なローン額はいくらでしょうか？
もちろんローンの審査とは無関係ですので、必ずこの金額を借入できるというわけではありません。
試算にはこのsuumoのシュミレータを使用しています。
条件
共に頭金は0、ボーナス払いはなし。
どうでしょうか？
固定金利の場合、ローン額は3,100万円から3,790万円
変動金利の場合、ローン額は3,590万円から4,380万円となりました。
結局、固定金利と変動金利どっちがいいの？
これは色々考え方があると思いますので、どちらが正解とは言えないと思います。
Terryは本を読んで少し勉強しました。
・固定金利の場合は金利は高いが、金利上昇リスクがないため、35年間返済額に変動はない。
・変動金利の場合は、金利上昇リスクがあるので、返済額＋余裕を持って貯蓄が必要。
変動金利だから同じ返済額でもたくさん借りれる！！
⇨というよりは、変動金利の場合は金利上昇リスクがあるので、月々の返済額は余裕を持って、少し少なめにする！！
という結論に至りました。
まとめ
Terry家の手取り月収から計算した結果、頭金0の場合は、変動金利でも固定金利でも借用額は、3,100万円から3,800万円程度が安全水準。
もちろん、頭金を入れれば借り入れ額も減るので、月々の返済額は下がります。
この金額で、市内に新築一戸建てを立てるのは結構難しそうなので、なんとか頭金を入れることができないか、検討が必要そうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
